こんな人はカウンセリングを受けるべき!
ストレスを受けやすい環境にいる人や、ストレスが心身に悪影響を及ぼしやすいタイプの人がいます。このような人はなるべく早くカウンセリングを受けましょう。
職場の環境が辛い人
職場の環境が悪く、ストレスを受けやすい状況にいる人がいます。自分でも気付かない間に強いストレスを感じているかもしれません。このような人こそ早めにカウンセリングを受けて第三者に相談をすることが大切です。上司に恵まれていない人はストレスを受けやすいです。上司が感情的な人、理不尽な理由で怒りをぶつけてくる人だと精神的にかなり追い込まれるでしょう。またそのような理不尽な行為をされても、同僚や他の上司などに相談できる人がないと辛いです。誰にも力を借りることができず問題を解決することが難しくなります。また苦しんでいる自分を誰も助けてくれないことから、孤独を感じるかもしれません。
カウンセリングを受けることで、孤独感から逃れることができます。カウンセラーが味方になってくれますので、つらい状況を改善しやすくなります。
何をしても楽しくないと感じてしまう人
ストレスが強くなると精神的にダメージを受けます。自分では「まだまだ大丈夫」と思っていても、実はかなり心身へ悪影響が出ていることがあります。朝起きた時、会社に行くのが辛いと感じ始めたら注意が必要です。うつ病などの精神疾患の予備軍になると、「何をしても楽しくない」状況が訪れるからです。仕事が休みの日に気分転換に美味しい食事を食べに行ったり、テーマパークなどに遊びに行っても楽しくない場合は危険な状態です。以前なら確実に楽しめた状況なのに全く楽しくない時は、心にダメージを受けているかもしれません。
ネガティブになっている人
うつ病に近い状態になると、何をしても楽しくなくなり、仕事に行くのも苦痛になります。何とか仕事を始めても、ミスをする機会が多くなります。普段なら普通にできることができなくなると自信が喪失し、他人の目が気になりだします。自尊感情がなくなり、普通の行動をするだけで緊張や不安を強く感じるようになります。ここまでくると本格的に治療が必要な状況です。他人の目が気になりすぎる状況が訪れたら、すぐにカウンセラーに相談するようにしましょう。そのまま放置してしまうと仕事を続けるのがしんどくなり、転職をしたいけれど何をしていいか分からないような状況に陥ります。自分がいつもよりネガティブになっているなと感じた段階でカウンセリングを受けるようにしましょう。
辛い人間関係にストレスを感じた段階でカウンセリングを受けるようにすると、まだ元気なうちに転職活動を始めるなど、良いアドバイスを受けられるかもしれません。